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髪の毛の老化原因とその予防


髪の老化

女性の髪の毛は男性のそれに比べて、急に薄くなったり大量に抜けて禿げてしまうというような大きな変化はありません。
とはいえ、やはり年齢を重ねていくうちに髪の毛が細くなったり、コシやつやがなくなったり、白髪が増えてきたりします。

肌と同様、髪の毛も老化するわけですがその原因についてお話しします。

髪が老化する原因

髪が老化する主な原因は加齢、女性ホルモンの低下、髪の営業不足などがあげられます。

加齢

30歳を過ぎた頃から頭皮に十分なうるおいを保つための保湿成分が失われていきます。
十分なうるおいがなくなると頭皮が乾燥気味になり、痒みやフケが出たり、抜け毛や薄毛が引き起こされます。

放っておくと一日平均100本程度の抜け毛に発展し、髪が薄くなる、髪の毛が細くなる、髪の伸びが遅くなるなどの症状が出てきます。

加齢に伴う「頭皮の乾燥」が髪の老化の一つの原因となります。

そのほかにも加齢による髪の毛の「うねり」が出ることでツヤがなくなってきます。
うねりが少なくてまっすぐな髪の毛は毛流が整っているので、あの美しい「天使の輪」と呼ばれるツヤが現れるのです。

しかし、うねりが多い髪は光を乱反射してきれいなツヤが現れにくくなります。
このうねりの原因もやはり加齢によるものです。

女性ホルモンの低下

髪の老化にはホルモンバランスが影響しているといわれます。
特に女性ホルモンであるエストロゲンは髪の毛にハリ、コシ、ツヤを出してくれるものなので、閉経などでこのホルモンが減少すると、若々しく美しい髪を保てなくなるというわけです。

またエストロゲンが減少すると髪の毛が薄くなったり、一気に抜け毛を加速させてしまいます。
加齢のみならず、妊娠中に増えていたエストロゲンが出産によって急激に減ることで子育て中のお母さんにも同様の症状が現れたりします。

髪が薄くなり、ハリ、コシ、ツヤがなくなると髪全体がパサつきボリュームも失われますから、ふんわりとセットしたくても、ペターッとした仕上がりになってしまうのです。

髪の抜け毛が進むと、分け目の頭皮が目立ってきて余計、老けた印象を与えてしまうことにもなります。
エストロゲンが豊富に形成されていれば薄毛や抜け毛を防ぐことができるのです。

髪の毛にコシがなくなる原因はパーマやカラー、ヘアケアの方法や自然環境によるものですが、やはり加齢による原因が大きく影響します。

髪は肌と同じように一定の周期で抜け落ち、新しく生え変わるヘアサイクルがあります。
このヘアサイクルの中で髪が伸びて太くなっていく髪の成長期が男性では20代、女性では30代までの間は長く続き、常にツヤ、コシのある髪の毛が生えてきます。

それが加齢とともに短くなり、次第に髪がやせ細っていく退行期の方が長くなるので新しく生えてくる髪が細くコシのないものになっていくのです。

髪にコシが無くなる原因の中には、パーマやカラー、ヘアケアの方法、自然環境などがあげられますが、最も大きな原因は加齢によるものです。



喫煙やストレスによるもの

髪を作るための毛母細胞に必要な酸素や栄養素は毛細血管が運んでいます。
喫煙によって体が酸素不足の状態になり、さらに血管も委縮してしまうとこの酸素や栄養素が届きにくくなります。
これが、髪の老化に繋がっているのです。

また、過度のストレスは脳を刺激して脈拍数を増やしたり、血管に作用して収縮させるなどの症状が現れます。
こういったことに関係する神経を交感神経といいますが、結果として毛母細胞に酸素や栄養素が届きにくくなるのです。

紫外線によるダメージ

紫外線はお肌と同じように頭皮や髪の毛にダメージを与えて老化を進行させる外的要因の一つです。

髪の老化の防止方法

食事-必要な栄養素の摂取

何と言っても髪の毛を作る毛母細胞に必要な栄養素を送ることが大切です。
髪の毛の成分はタンパク質でできていますので、その成長に必要なビタミン群や油を積極的に採りましょう。<BR>

また、男性ホルモンによる抜け毛や薄毛を抑制する亜鉛や女性ホルモンと同じ働きを持つイソフラボンを摂取することも必要でしょう。

タンパク質を含む食品

髪を作る元となる栄養素はタンパク質や亜鉛などです。
タンパク質は肉、魚介類、卵や大豆製品である豆腐・納豆、乳製品であるチーズやヨーグルトから採ることができます。

大豆には豊富なタンパク質のほか、イソフラボンという栄養素が含まれており、これがエストロゲンと似た働きをすることがわかってきました。

亜鉛は主に肉類や魚類、ナッツ類に多く含まれています。特に牡蠣(カキ)には非常に多くの亜鉛が含まれています。

その他、髪の栄養に役立つビタミン類としては、緑黄色野菜やレバーなどに含まれるビタミンAや玄米、卵、ナッツ類、牛乳、魚などに含まれるビタミンB群(ビタミンB1、B2、B6、B12、葉酸、ナイアシン、バントテン酸、ビオチン)、柑橘類フルーツや野菜から摂取できるビタミンC、アーモンド・アボカドに含まれるビタミンEなどがあります。

これらの栄養素をバランスよく採ることが髪の老化を防ぐ手段になります。

紫外線カット

紫外線対策として一番効き目があるのは、紫外線を浴びないことです。
とはいえ、外出を避けることはできないので、日光の強い午前10時から午後2時くらいまでの外出を控えたり、帽子を被ったりすることが有効です。

防止などのアイテムを利用することで頭皮や髪が浴びる紫外線の量を少なくすることができます。

ヘアケア

加齢やストレス、喫煙などによって細く弱くなった髪はダメージを受けやすいものです。
刺激が弱く、頭皮のケアもできるノンシリコンのアミノ酸系シャンプーでやさしくマッサージしながら洗い、キューティクル保護のためコンディショナーやトリートメント剤を使いましょう。


髪を傷めないシャンプーの仕方

刺激の弱いシャンプーを使っても、頭皮に爪を立てたりゴシゴシこすったりしては余計、頭皮や髪を傷めてしまいます。
ここでは血流を促す正しいシャンプーの仕方をお伝えします。

1.まずシャンプー剤を髪につける前に、十分お湯で髪や地肌の汚れを洗い流します。

2.シャンプー剤をつけて泡立てたら、両手の小指をこめかみあたりに置き、親指を首の付け根あたりに置いて人差し指、中指、薬指は耳たぶの上に置きます。

3.親指は固定したまま動かさず、他の4本の指を円を描くようにしながらマッサージします。
 この時、爪は立てずに指の腹で洗うようにします。

4.徐々に指を頭の上の方へずらしながらマッサージを続けます。

5.シャンプー剤が残らないよう、しっかりすすぎます。

6.トリートメント剤は毛先から髪の半部くらいまでつけます。
 これはトリートメントを頭皮に着けてしまうと毛穴がふさがれてしまうからです。

7.トリートメントはできるだけ洗い流すタイプのものを使い、髪につけてしばらく時間を置いてから軽く洗い流します。

8.髪が濡れたまま放置しないで、ドライヤーで乾かします。
 髪が濡れたままでスト髪の毛同士がこすれて、キューティクルが剥がれたりします。

まとめ


年齢を重ねれば誰でも体や髪、脳が老化していきます。
時間の流れは止められませんが、加齢のスピードを少しでも遅らせることは日々の努力で可能になります。

頭皮も同じ皮膚ということを考えると、エイジングケアを始める時期も基本的にはお肌と同じだと言えます。
不規則な食事や、間違ったシャンプーの仕方を続けていると、それだけ髪の老化を早めることになるのです。

お肌の曲がり角は25~28歳だといわれて久しいので、その頃から対策し始める方は多いと思いますが、頭皮・髪のエイジングも是非忘れずに行いましょう。


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